睡眠に対する意識向上と 「 睡眠力 」 強化対策として快眠プログラムを推奨し、睡眠強化プログラムの企業研修導入提案・認定資格取得を推進しています。

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イキイキ笑顔!物流元気プログラム

目指す目標

健康起因事故を未然に防ぎ、大切な社員の方々に長く活躍していただくために睡眠力を向上することで、企業力をアップします。

背景

「睡眠不足での乗務認めず」国土交通省、確認を義務化
近年、人材不足によるドライバーの負担増加から、居眠り運転による事故のリスクが増加。
2018年より事業者はドライバーへの点呼の際、酒気や疾病・疲労などに加え「睡眠不足」を確認することが義務化されています。

事故の防止対策の強化について 乗務前快眠のすすめ、運送会社運転手に研修の記事

「増加する健康起因事故」

一方で、ドライバーが運転中に心筋梗塞や脳卒中など急激に悪化して起こる「健康起因事故」の件数も、この15年間で約6倍に増加。その原因として、ストレスや飲酒・喫煙・食事などの生活習慣のほか、心身の回復に欠かせない「睡眠の質」が大きく影響しています。いま、事業者は健康経営実現の具体策として、「睡眠改善」にアプローチする必要があります。

こうした健康起因事故を防ぐためには、健康管理・健康状態の改善に努め、ドライバーご自身の身体を大切にしていただきたいと考えています。
健康起因事故発生状況の推移

物流業界の4大お悩み事

①深刻な人手不足  ②離職問題
③健康問題     ④事故防止

法令で定められるドライバーへの指導・監督内容には、すでに「健康管理の重要性」や「生理的・心理的要因への対処」の項目が設定されています。しかし、事業者が運転に関する対処や知識を伝えることはできても、健康や生理的・心理的な問題に対し、具体的な対処を伝えることは困難です。実践的で効果のある対処方法を伝えるには、運輸・物流業界を熟知した、睡眠と健康管理のプロによる指導が必要です

「イキイキ笑顔!物流元気プログラム」~健康ドライバーになろう!~

 日本快眠協会の研修は、実践重視で、“楽しく”身につけられることが最大の特長です。
 心療内科において、不眠で悩む患者に対してチーム医療で改善してきた実績を土台とした、“生きた実践法”を体感していただけます。居眠り運転事故防止体操をはじめ、ドライバーの方が簡単に現場で実践できる方法をお伝えしていますが、特に、眠れない6,000名以上への試行から生まれた『あしうら快眠法』は、協会オリジナルメソッドで、楽しく気持ちが良いため、日常の生活の中に取り入れていただきやすい方法です。理論だけではなく、実践を通して日常的に簡単にできる「個々の意識を変えていくことができるセルフケアスキル」をお伝えしています。

物流元気プログラム研修の写真1 物流元気プログラム研修の写真2 物流元気プログラム研修の写真3

研修内容

1.基礎知識

  • ・健康起因事故について
  • ・心身のための睡眠
  • ・睡眠の影響
  • ・生活習慣(食事・運動)

2 .睡眠チェック

3 .実践

目的に合った様々なメニューをご用意しています。(一部ご紹介)

スーパーボール足裏快眠法

研修スーパーボール足裏快眠法の写真

簡易枕作成

研修にて簡易枕作成の写真

快眠体操

快眠体操の写真
  • ・社員(従業員)向け
  • ・管理者向け
  • ・ドライバー向け

受講生の声 (2018年~2019年8月 回答数 1426名)

Q.研修の内容は参考になりましたか?

受講生の声グラフ1

Q.あなたが仕事をする上で、生活習慣予防・メンタル
 ヘルスとして“睡眠力の鍛え方“は必要だと思いますか?

受講生の声グラフ2

感想

健康起因事故が多発している最近にあって、具体的に健康体操等取り入れたり医学的に説明していただき、大変良かったと思います。

(50代男性・ドライバー)

ストレス社会を生きていく上で、上質な睡眠は不可欠なものであり、それを得るためにたくさんの知識を得られたことは大変有意義であった。

(40代男性・運送業)

自分の身体を使って体験しながらできたことが良かった。

(50代男性・運送業)

限られたセミナーの時間の中で、体験して効果を実感できたのがすごく良かったです。

(40代男性・ドライバー)

無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。Sleep Apnea Syndrome の頭文字をとって SAS(サス)とも呼ばれています。医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸症候群と診断します。日本では400~500万人の患者がいるといわれています。

本来、睡眠は日中に活動した脳と身体を休息させるためのものです。その睡眠の最中に呼吸停止が繰り返されることで、身体の中の酸素が減っていきます。すると、その酸素不足を補おうと、身体は心拍数を上げて、脳や身体には大きな負担がかかります。加えて、脳も身体も断続的に覚醒した状態になるので、これでは十分な休息が得られるわけもありません。その結果、強い眠気や倦怠感、集中力低下などが引き起こされ、日中の様々な活動に影響が生じてきます。また、高血圧症、脳卒中、狭心症、心筋梗塞などを合併する危険が高まります。

いびきはまさに無呼吸症の前兆です。周りの人から寝ている時のいびきや無呼吸を指摘されている方は、たかがいびきと放置せず、ぜひ専門医療機関を受診してください。そして、周りでいびきがひどい方や寝ている間に呼吸がしばしば止まる方がいたら、ぜひ受診を勧めてあげてください。

医療法人社団 筑波記念会 筑波記念病院 副院長・心臓血管外科部長・睡眠呼吸センター長
末松義弘

実績

愛知県トラック協会中部研修センター年間研修(平成30年〜現在継続中)
愛知県トラック協会 様
  • ・知多支部
  • ・尾西支部
  • ・尾東支部
  • ・岐阜支部  他 各支部様

千葉県トラック協会様
中部交通共済協同組合様
  • ・本部・名古屋各支部
  • ・豊橋支部
  • ・岐阜支部
  • ・静岡支部  他 各支部様

日本通運株式会社様
名古屋鉄道健保連合様
名鉄労連様
名鉄運輸株式会社様
ブリヂストン労働組合 横浜支部様
ブリヂストン労働組合 静岡支部様
東山物流株式会社様
東山株式会社様様
オーエヌトランス様
株式会社アスラック様
名備運輸株式会社様
株式会社バハティ様
鈴与カーゴネット株式会社様
株式会社イワタ輸送センター様
愛協産業株式会社様
研修の写真

お問合せ先

TEL:052-228-0770  FAX:052-228-0670

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